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【実体験】株で大損した話。それでもあなたは株を始めますか?

もし、宝くじで1億円当たったら、あなたは何に使いますか?

高級車を買う、高級マンションに引っ越す、世界中を旅する、貯金する、子供の学費に使う、、、、

そういう使い道を思い浮かんだ人は、この記事を読む必要はなさそうですね。

今回は、宝くじで1億円あたったら、株を買ったり、FXを始めたりして、さらに一儲けしたいという人に向けて、「株で勝つことはとても難しい」ということを伝えるために、僕の実体験を記事にしました。

もちろん、あなたが既に投資上級者で数々の実績があり、1億円あれば軽く年10%で増やせるなんて人は読む必要ありません。この記事を読む時間を銘柄選定やらテクニカル分析にあてて、有効活用して頂ければと思います。そして、その分析結果を僕にも教えてもらえると幸いです(笑)。

投資について何も知らないけど、運よく大金を手にした暁には、「株を始めたい!」「FXをやりたい」と思っている人は、この記事を読んで、投資の恐ろしさ、難しさを再認識していから投資を始めても決して遅くはないでしょう。それでもあなたは株を始めますか?

RunRun

どーも、RuRunです。僕は20歳から株式投資を始め、かれこれ10年近く続け、合計で2000万円以上も利益を出してきました。

これまで株を買うために投入してきた金額は1300万円を超え、収入から生活費を除いたほとんどのお金を株につぎ込んできた、株大好き人間です。

今回は、株歴10年の株大好きな僕が大損した話を記事にしました。今でこそ、本業のサラリーマンの収入以上を株の取引で稼げるようになりました。しかし、2019年の相場では300万円以上損失を出してしまい株の怖さを痛感した最悪の1年でした。この記事で僕が大損した経験を基に、投資の恐ろしさや難しさを投資初心者に伝えていければと思っております。

株で大損した理由

2019年の年末、日経平均株価は29年ぶりの高値で取引を終了した。歴史的な1年だった。各国の中央銀行が利下げなどの緩和策を行ったおかげで、株価は追い風状態。2019年に何となく株を始めれば、初心者だろうが、猿だろうが、犬だろうが、誰でも儲かったはずだ。日経平均さえ買っていれば、、、

そんな株高に多くの人が「儲かったぁ~~~~!!!」と喜ぶ中、僕は1年間でトータル300万円以上損をした。理由は、日経平均を空売りしていたから。なにせ、2019年は米中貿易戦争ネタが行き交い、経済への悪影響がささやかれていた事もあり、漠然と「株は下がっていくだろう」と思い、日経平均が下がる方へ賭けたわけである。

2019年に大損した経緯

2019年相場で僕は日経平均を空売りした理由の一つに2018年の年末相場の影響がある。2018年12月末は、クリスマスショックと呼ばれ、1日で日経平均株価が5%も下がる大暴落が起こった。

その2018年クリスマスショックの際に、以前から淡々と空売りを仕込んでいた僕は、200万円以上も儲かった。これに味を占め、僕は「2019年も荒れる相場になる!」と勝手に都合の良い解釈をして、日経平均の空売りを続けていった。

正直、2019年はどこかのタイミングで米中貿易戦争が激化し、株価は再度暴落するだろうとある意味自分の保有ポジションを正当化する投資家としてはあるまじき行為をしていたのだと思う。

2019年の相場は、年始からどんどん株価は上がり、僕は焦りつつも空売りを増やしていった。2019年9月頃、損失が膨れ上がり、僕の資金も厳しくなってきたので損切した。500万円以上の大損である。

2019年9月以降、損切りしてからは言うと、日経平均を買う方向に舵を切り、そこから年末にかけて200万円程度の利益を得られました。しかし、1年間トータルでは300万円以上の損失を出しました。

大損からの教訓

空売りで500万円以上の損失を出すという、今回の大損経験から学んだことは3つあります。

今回得た教訓

  1. 含み損を抱えた際は早めに損切りすべき
  2. 世界情勢より株価のテクニカル分析を重視すべき
  3. 自分の資産額相応のリスクをとるべき

いずれも普通の投資家ならば当たり前のことですね。しかし、僕は雰囲気とか勘を頼りにこれまで相場に向き合ってきたダメダメ投資家なので、こういった当たり前のことを当たり前に実行できず、その結果、大損してしまいました。高い授業料でした、、、

含み損を抱えたときの対応

今回の大損に至った過程で、数百万円単位で含み損を抱えた状態が何ヶ月も続いています。こういう時は、一度冷静になり、過去の自分の考えを否定した方が良かったと思います。しかし、これが難しい。株式投資に没頭してくると、どうしても自分のポジションを正当化したくなり、過去の自分の判断は間違っていないと判断してしまいがちです。

「明日の会合で米中対立は激化するはず!!」

「日銀が新しい緩和策を出してくれるはず!!」

こんな希望的観測でポジションを持ち続け、損失はどんどん拡大していき、やがて相場から退場なんてこともよくあります。今回の大損は、まさにその典型的な例ですね。最終的に、これ以上損失を拡大させることはできない状況まで追い込まれ、損切せざるを得なくなりました。

500万円以上も損失を出す前にいくらでも損切タイミングはありました。過去の自分と向き合い、否定することができれば、、、

これから株を始めようとしているあなたも、含み損を抱えた際は必ず冷静に自分を見つめ直すよう肝に銘じておきましょう。過去の自分は、どういう考えでその株を買っているのか、売っているのか、客観的に見つめ、なるべく損切は早めにすることが大切です。早めの損切はあなたの資産を守りますよ!

テクニカル分析の重要性

今回の大損は、2019年も米中貿易戦争の激化すると予想したことが発端です。そして、予想を基に株の取引した結果、相当痛い目にあいました。ここで重要なことは、世界情勢など誰一人正確に当てることはできないということです。我々は預言者ではないのです。

そんな不確かな事を予想して株の売買をするより、株価のテクニカル分析を基に、株の売買をした方がはるかに利益が得られます。正直、僕は2019年の相場はほとんどテクニカル分析をしていませんでした。ボリンジャーバンドくらいしか見ていない状態で取引しており、株価のトレンド、モメンタムなどお構いなしで、世界情勢を予想して株の売買を続けていました。今思うとめちゃくちゃ危険なやり方をしていました。まあ、結果として相当な損失もしていますね。

テクニカル分析は一部否定的な人もいますが、実際にテクニカル分析の結果を基に取引する投資家やアルゴリズムは世界中に無数存在しているのが現実です。ならば、テクニカル分析を駆使せず、株取引をすることは、刀も鎧も持たずに、裸で戦場に行くのと同じことでしょう。それは、すなわち、あなたの資産がすぐになくなることを意味しています。

2019年の大損の経験を基に、僕も一からテクニカル分析を勉強し直しました。おかげで2020年相場はかなりの利益を出すことができています。この経験からも、世界情勢を頼りに漠然と株の売買をするのではなく、テクニカル分析という客観的データを基に、株を売買することが利益を上げるために必要あるということが身に染みて分かりました。

リスク管理の徹底

株で儲け続けるためには、リスク管理を徹底する必要があります。あなたが保有している資産が許容する範囲のリスクで取引をしなければならないということです。

具体的な例としては、500万円しか資産を持っていない人が、株価がたった数%動いただけで500万円損失してしまうようなポジションをとってはいけないということです。

今回の大損経験でも、僕の資産の許容範囲を超えたリスクをとっていたと思います。その結果、含み損が増えるたびに、証券会社から追加証拠金(追証)を要求され、何回も追証を入金した記憶があります。巷ではこれを入金投資法というらしいです(笑)。

追証を証券口座に入金したとしても、状況は何一つ改善していないということに早く気付くべきでした。追証を入金するのではなく、損切をするのがまず先ですね。そして、あなたの資産を守るためにも、今ある資産額と照らし合わせ、どのくらいまでリスクを許容できるか考えながら株取引をするべきでしょう。追証が発生するようなポジションはなるべく避けるべきです。

株の売買に慣れてくると(僕の場合、株を始めて3年目くらいでした)、一攫千金を狙いに、ハイリスクな取引をしがちです。リスク管理ができない投資家は運よく儲けられたとしても、いずれ大損して資産がなくなってしまいます。今あなたが許容できるリスクはどの程度かきちんと把握し、最悪の状況になったとしても、追証は発生しないくらいのポジションに留めておきましょう。

【まとめ】株は怖いが、やるべきだ!

今回、僕が大損した経験を基に株の怖さ、難しさ、大損から学んだことなどについて書いてきました。相場の歴史を振り返ってみれば、リーマンショック、アベノミクス、コロナショックなどなど、我々が予想していないことが起こるたびに、株価の暴落や暴騰は繰り返されています。そういう予想に反した動きの相場に遭遇したとしても、あなたの資産をきちんと守る対策をとっておくことが、株で儲け続ける一番の秘訣です。

ある株式投資の上級者は、株で儲け続けるためには、損をなるべく抑えることに注力すべきだと言っています。僕も今回記事にした大損経験から、損をなるべく抑えることの重要さを痛感しました。そして、損をなるべく抑えるためには、今回僕が挙げた3つの教訓、①損切は早く、②テクニカル分析、③リスク管理の徹底は必要不可欠でしょう。

ここまで読んで頂いた人は、もしかすると「こんな大損するならば、株は怖いからやめとこう」と思っているかもしれません。確かに株は怖いです。そして、初心者が一攫千金できるほど甘い世界でもありません。しかし、僕は日本国民全員が株式投資は始めるべきだと思います。

今の日本では、上がらない給料、銀行の低金利などお金を増やす手段はなかなか見つけにくいです。そんな中、株式投資はあなたの資産を増やす数少ない有効な手段の一つです。是非、僕の大損経験を反面教師に、正しいやり方で株式投資を始めてみてはいかがでしょう。

もしかすると、資産を増やした未来のあなたは、今のあなたに感謝しているかもしれません「あの時、株を始めてくれてありがとう」と。

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