どーも、RunRunです。
無名な一般庶民の自己紹介ページという、需要0のページに訪問して頂きましてありがとうございます。
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それでも見たい方、本当にありがとうございます。以下、いろいろ自分語りしているので、飽きたら即離脱で構いません。人生の貴重な時間を他にお使いくださいませ。
RunRunの経歴
学歴・職歴
- 公立小学校→公立中学校→公立高校(地元の進学校)
- 都内の国立大学進学し、生命科学を学ぶ
- 大学院に入学し、修士課程→博士課程修了
- 博士号取得後、某化学メーカーの研究職として就職
いわゆる世間で言われている高学歴エリートです(笑)。
僕は、高学歴自体、特別価値のあることだとは思っていないです。18歳まで勉強に注力しただけです。スポーツ、芸術などなど、勉強以外の分野に注力し、才能を発揮できれば、現代社会において学歴は不要でしょう。その一芸で生きていけますので、、、
それでも、学歴は人生の難易度を下げるのに少し役立ったかなぁ~とは思います。特に、受験を通して勉強する習慣が自然と身に付いたことはその後の人生においてプラスに働いています。研究でも社会人になっても大いに役立っています。
高学歴は本当に幸せなのか。学校で勉強する意味とは?
「学校で勉強して本当に意味あるのか」 「偏差値高い高校、大学に入って一体何になるのか」 あなたも一度は考えたことはあるのではないでしょうか。 あるいは、あなたのお子様に質問されて、「四の五の言わず、と ...
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大学で学んだこと ~ブラック研究室を経験して~
大学では、主に生命科学について学びました。研究室に配属した後は、タンパク質工学を中心に一般人から見たらさっぱり理解不能な研究を6年間してきました。
日本の大学院生は、ほとんどが修士課程の2年間を修了後、就職します。僕は変人だったので、その後、博士課程まで進学し、3年間の大学研究室での研究経験を経て、博士号取得後に民間の化学メーカーに就職しました。
僕が所属した研究室はいわゆるブラック研究室で、精神的にかなり疲弊した日々を過ごしました。3年間何とか耐え抜き、博士号を取得できたのですが、振り返ってみるとブラック研究室からは早めに逃げた方が良かったのかなとも感じている今日この頃です。
[ブラック研究室の記事]
生命科学専攻の博士は、現代の日本社会において需要が限りなく0です。就職活動で苦労した体験から断言できます。
もし、生命科学専攻の博士に進学しようと思っている人、今すぐ考え直しましょう(笑)。不必要に人生の難易度を上げなくてもいいと思いますよ!現在、生命科学系の博士課程在籍中の方、頑張りましょ~~、未来は明るい!! かもしれないです、、、
[就職活動苦労話の記事]
[生命科学博士不遇の記事]
[タンパク質工学の記事]
民間企業の研究者として働く
難易度マックスながら、持ち前の強運で無事、化学メーカーの研究職に内定を頂くことができました。その後、大学院での研究とは全く違う研究に励み、現在はストレスフリーで研究に励んでおります。
結局、企業に就職しても大学の研究室に滞在し、共同研究したり、学会に参加し大学の教授の方々と意見交換したりと、大学関係者と仕事をすることが多いです。
大学の研究室との大きな違いは、
- きちんと生活できる給料が支給されること
- 労働時間が管理され、プライベートの時間もしっかり確保できること
ある程度名の知れた民間企業の研究職は、賃金も労働環境もほとんど申し分なく、大学で神経すり減らしていた身分からすると超天国です。
[企業と大学の研究の違いに関する記事]
RunRunの好きなこと
趣味
- ランニング(フルマラソン3回:自己ベスト3時間5分)
- トライアスロン(過去に多くのレース出場経験あり。最近はご無沙汰)
- 投資(株、仮想通貨)
- 節約(株主優待、ふるさと納税、クレジットカードを駆使し、生活費を極限まで減らすことに快感を覚える変人です)
- ブログ(最近、興味を持ち始め、勉強中です)
- お笑い番組、読書、映画鑑賞も少々
- めちゃくちゃ寝る!!
ストイックな競技が好きな変人
高校では陸上の中・長距離、大学ではトライアスロンといったストイック競技をやっていました。自分の限界を突破して、強靭な精神と肉体を手に入れたいと思ってやっていたのですが、「何が楽しいの?」と周りからよく聞かれました。
辛いのが楽しいんだよ!!(変人です)
フルマラソンは3回ほど出場し、約10年前に3時間5分の自己ベストを出しました。サブ3まであと一歩というところで地獄の研究室生活へ突入し、運動から遠ざかりました。
しかし、社会人になってからはランニングする時間も確保でき、サブ3ランナーになれるように日々鍛えています。
トライアスロンも再開したいと考えていますが、現在、スイムの練習がほぼできない状況で、休業状態。ラン、バイクは練習時間を確保し、社会人になってからいろいろ大会にも出場しています。スイムを再開し、いずれはトライアスロンも再開予定です。
目標はアイアンマンレース完走!!(変人です)
リスクの高い投資が好きなギャンブラー
株取引は20歳から始めました。特に、株主優待がもらえる銘柄を中心に保有しています。
25歳くらいから徐々に慣れてきて自信過剰になり、信用取引に手を出し始めました。リスクの高い危険な取引で死にかけたことが何回かあります。皆様も信用取引するときは十分注意しましょう。
仮想通貨は2017年末のバブルになる前に購入して、少し儲かったのですが、当時はやっていたICOに結構な額をつぎ込み、結構な損失をだしました。それからは、将来性がありそうな有名な仮想通貨を5種類くらい長期保有しているだけです。
[仮想通貨で損した話の記事]
会社等で稼いだ金の8割以上を株・仮想通貨につぎ込んでいます。もともと物欲が極端になく、ふるさと納税と株主優待で生活がある程度できているので、日本円を保有する意味がないと思い、株や仮想通貨へ日本円を変換しているだけです。
リスクの高い取引をして損しても、生活コストが低いので問題ないです。ただ、損することは自分の予想が外れたことを意味するので、あまり気分はよくないです。まあ、高い授業料だと思って、損したという体験から何かしら学ぼうとする姿勢だけは常に持っています。
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ブログ運営に興味
最近、当ブログ運用も始めました。というのも、Webの影響力が徐々に大きくなり、個人が当たり前のように情報を発信する世の中になっていると実感したからです。参入はだいぶ遅いと思います。まあ、マイペースにやっていきます。
将来的には、個人事業主として(のんびり)暮らしたいと思っているので、ブログ運営を通して、Webマーケティングやライティングなどの勉強ができたら、将来の事業にも活かせるかもしれないとも思っています。
お金は使わない人種なので、稼ぐことに重きは置いていないですが、何か目標がないとモチベーションが維持できないと思い、ブログの収益化を1つの目標に設定しました。
というのも、ブログ開設後、開設したことに達成感を感じ、半年間放置してしまった過去があります。何か目標を定めないと、ドメイン代とサーバー代が無駄になるとドケチ根性が出てきたので、収益化を目標に掲げました。それに、収益という客観的数値が一つの指標となり、僕に成功体験を与えてくれるはずです。ブログで収益できたという成功体験を得られれば、今後の人生で大きな自信につながると思っています。
ブログ初心者がブログ開設から6ヶ月経って、全然稼げなかった話
ブログって実際どのくらい稼げるのかな。 ブログ初心者がブログ開設から6ヶ月間、どういうことを行ってきたか知りたい。 そんな疑問に答えるために、今回は、ブログ初心者の僕がブログ開設から6ヶ月間どのような ...
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ブログを始めることで得られる貴重な知識や経験を身に付け、楽しみながら長~~くブログを続けたいなと思っています。
怠け者の休日
ストレス発散は、お笑い番組です。人生は笑いだと思います。お笑い番組を見ると、笑うことの大切さを実感します。
映画鑑賞、読書もそこそこ好きです。寝ることもかなり好きです!
RunRunが挫折したこと
挫折経験
- 大学受験
- 研究室配属
- 就職活動
大学受験失敗
初めて大きな失敗をしたのはいつだろうと人生を振り返ると、大学受験が思い浮かびます。まあ、失敗というより実力通りといった感じですが。しかし、第一志望の大学には行けませんでした。
今考えると、第一志望の大学に行けないということ自体、さほど僕の人生に大きな影響はなかったと思います。むしろ、理系の学生ならばどの研究室に入るかの方が重要だと痛感しています。受験生は、偏差値高い大学ランキングを調べるのもいいですが、高い被引用数を誇る教授がいる大学を探す方がいいかもしれないです。
ブラック研究室へ配属
僕の大学では4年生になると、研究室に配属されます。僕の所属学部では成績の良い人から順に好きな研究室に入れるシステムでした。
僕はというと、成績は真ん中くらいで、選んだ研究室が超絶ブラックでした。原因は、新任の教授で研究室の情報が全くなかったことです。
漠然と、新しく来る教授は若いし、ものすごい倍率を通り抜けた優秀な人だから、人格も大丈夫だろうという安直な考えがありました。実際は、結構ヤバイ人格の持ち主で、そこから6年間地獄の研究室生活が始まりました。
研究室生活から学んだことは2つ
- その人のこれまでの成果と人格は関連しない(良い成果を出していると人格も優れていると勘違いしやすい)
- ヤバいと思ったら早めに判断し、その環境から逃げる(僕は1年目(学部卒業)、3年目(修士修了)で逃げられる環境にありながら、博士課程まで進学してあんぽんたん野郎でした)
まあ、無事に博士号取得して、企業の研究職に就職できたことは本当に良かったです。我ながら、強運の持ち主だなと思い、そういう星の下に産んでくれた両親には感謝しています。
[ブラック研究室の見分け方記事]
就職活動で連戦連敗
僕はタンパク質工学というニッチな分野の研究をしていました。一言で言うと、何の役に立つのかよく分からない研究です。
まあ、長期的な視点では何か役に立つかもしれないですが、すぐに新薬開発につながり人の命を助けるとか、エネルギー問題を解決して環境汚染を防げるとかではない分野であることは間違いないです。
すなわち、博士×ニッチ分野という最弱アイテムで就活に挑みました。結果は惨敗。民間企業の多くは、博士人材には専門性を重視します。会社の事業と関連の低い研究をしている僕は、企業からの需要はほとんど0でした。
それでも、どうにかこうにかまあまあ名の知れた化学メーカーに拾って頂き、現在まで研究を続けることができています。就職活動で多くの企業から需要なしの判定を頂いた経験は、自分の人生を見つめ直す良いきっかけになったと思います。
[需要なしの博士人材か就職活動を攻略する方法の記事]
おわりに
まあ、自分語りを長々してきましたが、端的に僕を表すとしたら
生命科学専門の博士号 × ストイック競技経験 × 投資ギャンブラー × ブログ頑張るぞ~~
でしょうか。
ブログはどのくらい頑張れるか分かりませんが、マイペースで頑張ります!