そろそろ新しいクレジットカードを作って、今以上にお得な暮らしがしたいけど何がいいだろう。
そんなあなたに今回おすすめするのが、三井住友カードです。
クレジットカードの中で一番おすすめなカードではないですが、5枚目くらいのクレジットカードとして持っておいてもよいカードだと思います。
どーも、RunRunです。僕は普段から10枚以上のクレジットカードを使い分け、効率的に貯めたポイントでプチ贅沢をすることで快感を得ている変人節約マニアです。
今回紹介する三井住友カードは、コンビニやマクドナルドで使うときには高還元率になる優秀なカードです。また、現在20%還元キャンペーン(2020年6月)をしているので、この機会にカードを作ってみてはいかがでしょうか。
三井住友カードのメリット
三井住友カードは、普段使いのクレジットカードというより、コンビニ、マクドナルドといった特定の店で利用するクレジットカードといった位置づけです。そうすることで、あなたもお得な経験ができますよ!早速メリットを見ていきましょう。
三井住友カードはコンビニ、マクドナルドで使おう!
三井住友カードは、通常の買い物では0.5%還元率です。1ヶ月の支払い金額200円につき1ポイント付与されます。これだけ見ると、還元率が低いと感じるのではないでしょうか。
三井住友カードの最もお得な使い方は、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでの利用です。通常ポイントの5倍ポイントが付与され、2.5%の還元率です。200円ごとに5ポイント貯まります。
例えば、セブンイレブンで1ヶ月3300円の買い物をした場合、
3300円 ÷ 200円 = 16ポイント(200円未満は切り捨て)獲得できます。
今なら新規入会で20%還元キャンペーン実施中
三井住友カード新規入会で20%ポイント還元キャンペーン実施中です。最大12000円まで還元されるため、60000円の買い物まで20%還元が適応されます(2020年11月30日まで)。還元で得られる金額は、利用月の2ヶ月後末にもらえます。ポイント付与という形式での還元ではないため、ポイントを変えなくて済む点で非常にいいキャンペーンです!!
実際は、クレジットカード支払い額から還元される金額が引かれます。例えば、60000円買い物して12000円の還元を受けた場合、2ヶ月後末のクレジットカードの支払い額が15000円だったら、12000円分引かれて、3000円の請求金額になります。
キャンペーン達成条件にはVpassアプリにログインする必要があるので、スマホにVpassアプリを入れておくことを忘れないようにしましょう。
想像してみましょう。前から欲しかったけどなかなか買えなかった60000円の高額商品。それをこの20%還元キャンペーンを利用し、三井住友カードで購入するだけで、もれなく12000円も還元されるんですよ!
めちゃくちゃお得なので、大きな金額の買い物をする前に必ず三井住友カードを作りましょう。ただし、無駄な出費にはご注意ください。還元率の高さに目がくらみ無駄遣いすることは本末転倒なので、、、
キャンペーン情報はこちら
三井住友カードで貯まったポイントの使い道は多い
コンビニやマクドナルドでポイントが貯まりやすくても、使い道がなければ意味ありません。
三井住友カードのポイントは楽天ポイント、アマゾンギフト券、dポイント、Ponta、nanaco、Tポイントなどなど様々なポイントに交換可能です。貯まったポイントは、500ポイントずつ交換可能です。
個人的おすすめの交換先は、楽天ポイント、アマゾンギフト券、dポイントです。この3つのポイントは、三井住友カードのポイントと等価交換でき、使い勝手も良いからです。
なお、三井住友カードを使って得られたポイントの有効期限は獲得月から2年間です。気づいたら失効していたということがないように注意しましょう。
三井住友カードのデメリット
ここまで三井住友カードのメリットを書いてきました。ここからは三井住友カードのデメリットについて解説していきます。
三井住友カードは初年度のみ年会費無料
三井住友カードは初年度は年会費無料ですが、2年目以降は1375円(税込み)かかります。Web明細で500円引きにできるので、必ずWeb明細を利用しましょう。また、リボ払い設定すると無料になります。
もしあなたが18歳~25歳でしたら、三井住友カード デビュープラスにしましょう。年1回の利用で年会費無料になります。
個人的な意見としては、年会費がかかるクレジットカードを持つことは基本的におすすめしていません。
だったら、三井住友カードはリボ払い設定して無料にすればいいんですね、と思ったあなた。リボ払いはやめましょう。手数料が年会費以上にとられる可能性があります(設定金額によりますが)。
なぜ年会費がかかるカードをおすすめしていない僕が三井住友カードを持っているかというと、三井住友カードは過去に年会費永年無料キャンペーンをやっていました(2020年4月30日終了)。
というわけで、クレジットカードはキャンペーンをやっているときに申し込むと高還元のキャッシュバックを得られたり、年会費がずーーと無料になったりとお得なコトがあります。お得なキャンペーン情報を入手したらためらわずに早めに申し込みましょう。
なお、どうしても年会費無料にしたいけど、三井住友カードの20%還元キャンペーンも受けたい人は、申し込んだ後、1年未満で解約してしまいましょう。あまりにも早く解約すると、いろいろ不都合が生じる可能性があるので、申し込み後10ヶ月程度を目安に解約するといいでしょう。
三井住友カードの基本還元率は0.5%と低い
三井住友カードの基本還元率は0.5%であり、他のクレジットカードに比べると低いです。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドでの支払い以外ではあまりお得とは言えません。
スーパーなど普段の買い物で高い還元率を付与されるクレジットカードが欲しい人は、1.2%還元率のリクルートカードがおすすめです。
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三井住友カードで貯まったポイントは交換しにくい
ポイント交換は500ポイントずつであり、非常に交換しにくいシステムです。セブンイレブン等の買い物で2.5%のポイントが付与されたとしても、20000円支払いをしないと500ポイント貯まらず、アマゾンギフト券などに交換できないです。
ポイントの有効期限は2年間なので、ポイント交換するには2年以内に最低でも20000円買い物をしないといけません。
最悪の場合、2年前に獲得した490ポイントが失効してしまったなんてこともあるかもしれません。そうなった場合、三井住友カードで支払った19600円分(コンビニ利用で還元率2.5%で計算)は、実質還元率0%になります。
こういう事態を防ぐためにも、無駄な買い物はせずに三井住友カードで効率的にポイントを貯められる自分の買い物スタイルを確立していく必要がありますね。
また、貯まったポイントとして交換可能なTポイント、nanaco、Pontaは0.8掛けでのポイント交換です。すなわち、500ポイント→400 nanacoといった感じで交換されるので、実質還元率が下がってしまいます。これらのポイントに交換したい人は、他のクレジットカードを利用した方がお得な場合もあります。
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三井住友カードはコンビニ等で利用しよう!
三井住友カードは、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドの利用において2.5%の高還元率を誇るすばらしいカードです。メインカードとしては正直優秀とは言えませんが、ワンポイント起用では優秀なカードになります。
もし、あなたが日頃から、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドを利用するならば、三井住友カードはかなりお得です。年間5万円の出費があれば、1250円貯まります。
今なら20%還元中で最大12000円キャッシュバックされます。もし大きな買い物をする予定がある場合はこの機会に申し込んでみませんか。
僕自身、スマホや家電の買い替え時にクレジットカードの20%還元キャンペーンをよく利用しています。くれぐれも無駄な買い物ではなく、生活に必要なもので、なおかつ高額な商品の支払いに20%還元キャンペーンを使いましょう!簡単に実践できて節約効果が非常に高いですよ。
さあ、三井住友カードをつくって、少しお得な生活を送りましょう。